「皇帝ペンギン ただいま」を鑑賞


おとといの映画の日に、楽しみにしていた映画「皇帝ペンギン ただいま」を観てきました!

前作「皇帝ペンギン」は南極での繁殖、育雛の過酷さを丁寧に伝えるものでした。それはそれは、尊いストーリーなのです。


「皇帝ペンギン」DVD

あれから10余年を経た今作では、撮影機材の発達が大きく寄与していました。4Kカメラでの高画質映像、ドローンでの俯瞰映像、初の南極の深海映像!

前作でしっかり紹介された繁殖、育雛の過程はさらっとおさらいする程度で、ものすっごい映像美を堪能できます。

ペンギンたちの羽の質感までもが細部まで、間近で肉眼で見る以上に観察できるシーンが多々あり眼福ものでした。
俯瞰で見る雪原の広さ、そしてペンギン目線で見る南極の大地の果てしなさ。
このシーンは映画館のスクリーンだからこそ、自分で見ているような疑似体験ができると思います。

そしてやっぱりもっとも鳥肌ものだったのが、海中の映像。デジタルカメラの発達と深海撮影の達人との出会いにより実現したそうです。
その光景は、あまりに美しくこの世の場所とは思えないほどでした。これだけで2時間でも3時間でも見ていたかったほどです。

海藻なのか生物なのかクラゲなのかよくわからない神秘なものたち(鳥類以外うとくてすみません…)。
大きなホタテ貝やタコがいることに驚き。
そして、水族館で見たことがあるペンギンの泳ぎとは迫力やスピード感が比べ物にならない、エサを採るべく泳ぐペンギンたちのアスリートのような姿。

ストーリー的な見せ場は、前作のつづきにあたるような、ヒナたちの自立です。もふもふのヒナのかわいさとたくましさを堪能できます。
いまからDVD発売が楽しみでなりません。

いつかお金と環境が整ったら自分でも南極へ行ってみたいと思っていますが、もしそれが叶ったとしても、極寒の真冬やマイナス2℃の海中を見ることはできません。この映画のおかげで、肉眼では一生見られないであろう貴重な映像を目にすることができました。

もちろん、パンフも購入しました。
すでに報道やイベントレポートなどでも紹介されている通り、地球温暖化で南極にも雨が降るようになり、まだ羽毛に防水効果を持たないヒナたちがたくさん死んでしまうことが書かれていました。国内でも災害続きですが、地球はどうなってしまうのでしょうか。何をどう変えれば、少しでも食い止めることができるのでしょうか。

かわいさだけでなく、自然へ人間が及ぼしてしまった影響も考えさせられる作品でもあります。

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帰りには、映画の余韻に浸るべく、「しろくまカフェ」に寄りました。個人的に「皇帝ペンギンデー」にしたかったのです(笑)。

入口のカウンターには常連のペンギンさんとパンダくんが。

原作者のヒガアロハさんの直筆色紙。やっぱりプロの漫画家さんは絵が上手だなと当たり前のことに感心し見入ってしまいました。

注文したのは、もちろん「ペンギンさんのシーフードミックスフライ」。ヒガアロハさんの絵は動物自体に忠実で、なおかつかわいくキャラクター化しているところが素敵だと思うのですが、皇帝ペンギンの足がオレンジの人参で表現されているところだけがちょっと残念でした。

フード購入特典の抽選では、ぶじペンギンさんのいるコースターを引けました。