豪州旅行記1:オーストラリアで野生のオカメに会えるのか?


昨年9月に1週間ほど、オーストラリアへ行ってきました。旅行のテーマは「野生のオカメインコを見る」こと! 野生のオカメを見に行きたいと言い続けて数年、やっと夫との休みを合わせることができました。


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まず、日本の21倍もの面積があるオーストラリアのどこへ行けばオカメインコに会えるのかを検索してみたところ、実際に現地で見た人のブログなどは見つかったものの、場所がいまいちはっきりしませんでした。Facebookのオカメグループでオーストラリアへ行ったことのある方たちに聞くと、みな「ケアンズでは見られない」という意見でした。調べていく過程で、ケアンズ在住の日本人バードガイドさんを見つけ、問い合わせをしてわかったことは、

・オカメは内陸の砂漠地帯に住んでいて、ケアンズなどの都市部からは遠い
・水場を求めて移動して暮らしているので「ここへ行けば絶対にいる」という場所は存在しない

ということ。これまでオカメやセキセイのオーダーを受けてガイドした際には100%見せられてきたが、その記録はいつ破れてもおかしくないものだ、とも。そして、ケアンズからマウントアイザという街まで飛行機で行く2泊3日プランが、いまオカメが見られる可能性が高いものだということでした。

オーストラリアは物価が高く、移動の足代がけっこうかかるので、バードウォッチングだけでこんなにお金がかかるのか……とちょっと迷いましたが、もともとオカメが見たいがゆえにオーストラリアが旅行の候補地になっていたのだから、ここは奮発して行ってしまおうと、そのプランで予約。

夫の仕事の予定が見えなかったので、わりと直前で旅行が決まったのと、出発のちょっと前まで校了時期だったので、あまり準備に割ける時間がなかったのとで、出かけるまでバタバタしたり、旅行が危ぶまれたりしていました。

たとえば、バードツアーを予約すると、その間の飛行機や宿はガイドさんが手配してくれるのですが、普段はそれほど混まない砂漠の街が何かのイベントとぶつかってしまい、初日の宿がとれないのでキャンプするしかないかもという連絡が。そんなの、むしろキャンプの方が楽しそうじゃないですか! ただ、私たちはキャンプ用品を持っていなかったので、ガイドさんが小型飛行機の厳しい重量制限をクリアできるよう努力してテントなどを持ってきてくれることになりました。

また、オーストラリアの旅客運送法では、バスと整備基準の違うレンタカーを使ってのツアーはできない(ガイドさんが通常ケアンズで使うバスは持っていけないし)ということで現地では夫が運転しなければいけないことがわかりました。私は自動車免許を持っていないので…。これに気づいたときは、バードウォッチング無理かもと思ったのですが、調べてみると国際免許は申請して数千円払えばすぐに発行してもらえることがわかり、夫が早起きして仕事前に取得してきてくれました。あとレンタカーの予約もこちらでするのですが、探すこと自体はネットでできるので簡単なものの予約がいっぱいで空きがなく、また大焦り。いろいろ検索していたら、マウントアイザの空港にあるレンタカー屋さんに1台だけ空きをみつけ、どうにか予約できました。

ようやく旅も確定してきたので、バードウォッチングツアー代をPayPalから入金しようと思ったらどうしてもエラーが。本人認証の作業をしていないと一度の入金額に制限があるそうで、ガイドさんに分割での請求をお願いすることに。その翌日には、クレジットカード会社から「昨日怪しい引き落としが立て続けにありましてこちらで念のため支払いを止めているのですが」との電話。きちんとパトロールしてくれているのはありがたいのですが、「問題ない支払いなので、すみませんがすぐ支払い手続きをしてください」と、入金だけでも一騒動でした(笑)。

オーストラリアはビザを取らないといけないことも思い出し、ネットでETAを申請。これらはみな出発2〜3日前の話です……。

旅行の全日程は、最初の3日間はケアンズ観光、その後の3日間で内陸部にバードウォッチング、最終日に半日ケアンズ滞在ののち、帰国ということに。出発前日の夜にケアンズの宿を予約し、どうにか最低限の出発準備を整えることができました。

ジェットスター
日本時間の夜9時すぎ、LCC初体験となるジェットスターに乗って砂漠地帯で見る野生のオカメにワクワクしながら成田空港を出発しました。


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